みなさん、こんにちは!
今日も朝からいいお天気だったので、開館前に少しだけ美術館周辺を散策。
昨年よりも早く開花した「ヤマボウシ」が、今年もお日さまに向かって元気
に咲いていました。
こちらは「シャクヤク」。
まだ蕾ですが、日に日に大きく膨らんで来ていて開花が楽しみ

今年も可愛く咲いてくれると思います。
昨日、文化庁の「日本遺産」に長野県8市町村と山梨県6市による八ヶ岳の
「星降る中部高地の縄文世界 −数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う
旅−」が認定されたというニュースを見ました。
日本遺産とは、文化財や伝統文化を通じた地域活性化を目的に、その歴史的
経緯や特色を語る「ストーリー」を認定するものとありました。
今回認定された「星降る中部高地の縄文世界」には、こんなストーリーが
「八ヶ岳を中心とする中部高地には、ほかでは見られない縄文時代の黒曜石
鉱山があり、そのかけらがキラキラ耀く森を「星降る里」と言い伝えられて
きた。土器や土偶をみると縄文人の芸術性の高さに驚かされ、黒曜石や山の
幸に恵まれて繁栄した縄文人を身近に感じることができる。」
長野県8市町村の中には、康耀堂美術館がある「茅野市」が含まれていること
もあり、とても嬉しく思いました。
康耀堂美術館へお越しの際は、「縄文人に出会う旅」を意識してみてはいかが
でしょうか・・・。
ご興味のある方は、ぜひ
日本遺産ポータルサイトをご覧くださいね!
●日本遺産ポータルサイト STORY #061
『星降る中部高地の縄文世界 −数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅−』
また、ただいま康耀堂美術館では、春のコレクション展「Me Time」を開催中。
忙しい時期だからこそ、ゆっくりと『自分の時間』を過ごしてみませんか?
当館収蔵作品の中から、ホッと一息つける日本画・洋画・ガラス工芸を選りすぐり
ご紹介しています。
今回ご紹介した「日本遺産ポータルサイト」と合わせて、当館公式ホームページも
ご覧いただけたら嬉しいです!!
●康耀堂美術館HP 春のコレクション展「Me Time」のご案内