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野の花の寄せ作り2011


夏ですねー。
梅雨明けはまだのようですが、蓼科の空気はすっかり夏です。



さてさて、先週開催しました加用利秀先生と佐々木秀子さんの
展覧会は、今年も多くのお客様にご来館いただきました。





開催5回目を迎えた今年の展覧会ですが、野の花の寄せ作り
講習会にも、たくさんのお客様に参加していただました。




できあがった世界で1つの寄せ植えを、皆さんとっても嬉し
そうに、大事に持ち帰っていく姿をたくさん拝見できて、
なんだか私も嬉しい気持ちになりました。

今まで開催した講習会で作った寄せ植えの成長具合を加用
先生たちに見ていただきにくるお客様も多く、さらにまた今年
新しい寄せ植えをつくって帰っていくというお客さまもたくさん
いらっしゃいました。

皆さん大事に育ててくださっているようで、うれしい限りです。

また今年初めて参加された皆さま、来年もまた仲間を増やしに
足を運んでくださいね。




とちゅう、滝のような通り雨が降ったりもしましたが、植物たちに
とっては、気持ちのいい自然の恵みだったようです。




夏の開催ということもあり、鮮やかで青々とした植物たちは、
中庭から見える森林と一体化しているようでした。








生き生きとしたみずみずしい葉は、夏の空に向かって伸びています。


トクサ、ササ、イ、ギボシ、ショウブ、フキ、ツタ、イタドリ、
ニシキギ、イワカガミなどなど。。

秋とはまた違った、スッキリと、スラリとしたたたずまいの子たちが
多く、凛として美しい。






今年の子たちも、またどれも素敵でした。







平たい木に植えられていた イワツツジ というこのツツジ、




真ん中にある青い実は、秋になると真っ赤に熟すそうです。
おいしくないけど食べられるとか。。




そしてこの子は、コメツツジといいます。

近づいてみると…



本当にお米みたいな、ちいさな白い花が咲いているのです。

ツツジって、いろんな種類があるんですね。



こうして毎年いろんな植物の名前を教わるのですが、結構
すぐに忘れてしまうダメダメのわたくし(スタッフW)ですが、
今年もちゃっかり(毎年ちゃっかりしている気がしますが…)
つくらさせていただきました。



じゃじゃん。

今年のメインはササにしてみました。



そしてそして、スタッフHさんの作品は…



こちら。

ツリバナとホトトギスだそうですよ。

いい味出してますね。


というわけで、
今年も新たな康耀堂の寄せ植えたちの仲間入りです。

どちらも美術館で育てていますので、館内のどこかにおります。
ご来館の際には、ぜひ見てあげてくださいね。。

また、加用先生の作品は、常設で約20点ほど館内でご覧いただ
けますので、康耀堂美術館では季節ごとに先生の作品をお楽しみ
いただけます!


蓼科高原のさわやかな風を感じながら、高原の植物と深緑に
包まれた康耀堂美術館で、心癒されるひとときを過ごしてみては
いかがでしょうか。



喫茶ぽっけでは、夏メニューも登場しました!
こちらはまた後日、ご紹介します!




author:koyodomuseum, category:野の花の寄せ作り,
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加用利秀・佐々木秀子 秀作展


暑くなってきましたね。
梅雨の不安定なお天気が続いていますが、
陽射しもなんだか夏らしくなってきました。



さてさて康耀堂美術館では、来週の6月30日[木]から
週末にかけての4日間、秀草会代表、加用利秀先生
の展覧会を開催します。

【秀草会】
加用利秀・佐々木秀子 秀作展
の寄せ作り


2011630日[木]〜73日[日]



場 所  康耀堂美術館中庭
料 金  一般(高校生を含む)300円(入館料込)、
      中学生以下無料



野の花の寄せ作り講習会


6月30日[木]〜7月3日[日]まで各日13:00〜

料 金  5,000 円(材料費込) ※別途入館チケットが必要です
      ※要事前予約(当日受付可)
講 師  秀草会:加用利秀、佐々木秀子





加用利秀(かよう としひで)
高知県生まれ。
農林水産省を退官後、八ヶ岳の麓に定住。20年以上にわたり
北海道から九州まで、全国各地の野山や湿原を訪れ植物の
研究を続けています。八ヶ岳、蓼科周辺の身近な野草を使っ
た「野の花の寄せ作り」の制作を本格的にはじめて約30年。
草花との対話を楽しみながら、自然を丹念に観察し、自然と
一体となることを原点として制作を続けています。

野の花の寄せ作りとは
「野の花の寄せ作り」は、一般的には「草もの盆栽」と呼ばれて
いますが、加用利秀先生の作る「野の花の寄せ作り」は、天然
石や自然の流木などに苔を這わせ、その中に道端の草花や八
ヶ岳山麓に自生する植物などを丁寧に植え込んでいます。
仕込みは約5年〜30年。野の花は冬には枯れてしまいますが、
翌年の春には芽吹き花が咲き、実をつけ、秋の紅葉から枯山
水に至るまで草花の四季の移ろいを手のひらサイズで実感す
ることができます。








開催5回目を迎える今年は、野の花の寄せ作り作家 加用利秀
先生と唯一の弟子である佐々木秀子さんのお2人が、長年に
渡り制作してきた作品の中から秀作を選りすぐり、約80点を
美術館中庭に展示します。

毎年秋の開催でしたが、今年は清々しい初夏の季節の開催と
なりますので、また一味違った八ヶ岳の季節の花々や植物を
お楽しみいただけるのではないかと思います。

鮮やかな深緑の美しい季節、ぜひぜひこの機会に康耀堂美術
館にお運びいただき、蓼科高原の爽やかな風を感じながら、
小さな石の空間に自然の植物たちがつくり出す小宇宙をお楽
しみいただきたいと思います。


皆さまのご来館を、心よりお待ちしております!



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秋の訪れ
花は一輪あればよい の一葉に勝るものなし




いつの間にか、空の表情も夏から秋へ。


加用利秀特別展2010。
今年も素敵な展覧会でした。



開催した4日間は連日、いいお天気。



今年も趣深い作品たちが美術館を彩り、

たくさんのお客さまにご来館いただきました。




4日間、午後からは講習会の開催もあり、
自分だけの寄せ作りをつくりに、
たくさんのお客さまが参加されました。


制作中はみなさんとっても真剣。
講師の加用先生と佐々木さんが、丁寧に作り方、
育て方を教えてくださいます。




写真を撮りながら、ちゃっかり私も講習会に
参加。


じゃじゃん。




なかなか素敵でしょ。

大事に育てたいと思います。



さて、今年お目見えした子たちを紹介。
カエデ、ススキ、ウルシ、イワシャジン、
ハマアジサイ、ツリバナ、ヤマブドウなどなど
たくさんの植物が植えられています。















今年の子たちも、たたずまいがとっても素敵。
小さな空間に、無限の広がりを感じます。




このカエデさんは結構お気に入り。




このサワギキョウは毎年、康耀堂で展覧会
をする頃になると咲いてくれるのだそうですよ。


美しいですね。



そしてそして、
迷ったあげく…

今年の(とっても個人的な、お気に入りランキング)
No.1は




この子に決定しました。




紅葉している大きな葉は、ヤマブドウ。



このヒョロリとのびているのは、
アケビだそうです。


いい味だしてますね。




そしてヤマブドウの幹がゴツゴツしていて
カッコイイのです。

苔のまわりを覆っているのはイカリソウ。




青空によく映えます。



昨年も展示されていた寄せ植えたちも中にはいるの
ですが、1年経つと、趣が全く変わっているので、
昨年とは違った印象の風情が味わえました。

こうして毎年先生のファンが、また寄せ植えづくりに
はまる方々が増えていくのだなと実感しています。

ひと足はやい、秋の訪れ。
楽しんでいただけましたでしょうか。


また、来年もお楽しみに。




























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加用利秀特別展2010
今日から9月ですね。
まだまだ残暑厳しい日々が続いておりますが、
夜には鈴虫の声が聞こえてきますよ。
もうすぐ秋ですね。

さてさて、9月の特別展のご案内です。
今年は毎月イベントがありますね。

秀草会 加用利秀特別展 −出逢いの秋−
『野の花の寄せ作り』



八ヶ岳山麓で20数年の研究の末、独自の草もの
盆栽「野の花の寄せ作り」を考案した秀草会代表、
加用利秀先生の作品約100点を展示いたします。

会   期  2010年9月9日[木]〜12日[日]
会   場  康耀堂美術館中庭
開館時間  午前10時〜午後5時(最終入館時間午後4時30分)
料   金  一般300円(入館料込)、中学生以下無料

『野の花の寄せ作り』講習会
会  期  2010年9月9日[木]〜12日[日]
      ※午後1時〜4時30分まで常時開催
会  場  康耀堂美術館中庭
料  金  5000円(材料費込)
      ※要事前申込、当日のお申込みも承ります
講  師  秀草会 加用利秀、佐々木秀子




加用利秀(かよう としひで)
高知県生まれ。
若い頃より北海道から九州まで、全国各地の野山や
湿原を訪れ植物の研究を続けてます。
農林水産省を退官後、八ヶ岳の麓に定住。八ヶ岳、
蓼科周辺の身近な野草を使った「野の花の寄せ作り」
の制作を本格的にはじめて20数年。
草花との対話を楽しみながら、自然を丹念に観察し、
自然と一体となることを原点として制作を続けてます。


『花は一輪あればよい。紅の一葉にまさるものなし。』
植物は四季折々進化しながら成長します。
その特性を生かして五感で表現するのが
「野の花の寄せ作り」です。
                           加用利秀

『野の花の寄せ作り』は、一般的には「草もの盆栽」と
呼ばれていますが、加用先生の作品は土や盆器を一切使わず、
天然石や自然の流木などに苔を這わせ、その中に道端の草花や
八ヶ岳山麓に自生する植物などを丁寧に植え込んでいます。
仕込みは約5年〜25年。
野の花は冬には枯れてしまいますが、翌年の春には芽吹き
花が咲き、実をつけ、秋の紅葉から枯山水に至るまで草花の
四季の移ろいを手のひらサイズで実感することができます。






昨年展覧会では、このアシズリノジギクが
私の中で(とっても個人的なランキング)
No.1に輝きました。

今年はどんな子たちがお目見えするのでしょうか。


加用利秀特別展の今年のテーマは「出逢いの秋」
だそうです。

今年もどんな出逢いが待っているのか、
今から楽しみですね!


爽やかな秋風の吹く季節、ひと足はやい秋を感じに、
ぜひぜひ康耀堂美術館にお出かけくださいませ。

皆さまのご来館を心よりお待ち申し上げております。







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野の花の寄せ作り講習会




もみじも鮮やかに色づいてきましたね。
今が見ごろでしょうか。





『野の花の寄せ作り講習会』



さてさて、9月のシルバーウィーク中に開催いたしました
加用利秀先生の特別展。同時に開催しました『野の花の寄せ
作り講習会』ですが、前回参加できなかったお客さまたち
からの強いご要望により、第2回講習会を開催いたします。

【会期】 11月1日(日) 午後1時〜
【場所】 康耀堂美術館 中庭
【定員】 20名 ※予約制。申込先着順。
【対象】 一般
【料金】 5000円 
     ※別途美術館入館料(300円)をお支払い
     いただきますのでご了承ください。



ご予約のお客さまは、お電話かFAX、または当館受付にて
お問い合わせくださいませ。
お問合せ先
京都造形芸術大学附属 康耀堂美術館
TEL)0266−71−6811 FAX)0266-71-6812


上手く育てられなかった場合でも、育て方のコツをつかめるまで、
先生がしっかりとサポートし、アフターケアまでしてくれるので
安心です。
是非この機会に、自分だけの素敵な作品を作ってみては
いかがでしょうか。

皆さまのご参加をお待ちしております。







今週から、秋季展「刻(とき)のうつろい−原風景を求めて」
がはじまりました。

秋季展ポスター

夏秋展に引き続き、今回も本学通信教育部 博物館学芸員課程の
学生たちが展示をつくりあげました。

今年度最後の展覧会となりますが、ゆったりと芸術の秋を
お楽しみいただける素敵な展覧会に仕上がっておりますので、
皆さま、ぜひぜひ足をお運びくださいませ。

展示室A(日本画)
展示室B(洋画)


前回の実習の様子もまだご報告できておりませんが、
見どころ満載の博物館実習。
またのちのちにじっくりと、
ご紹介させていただきたいと思います。

しばしお待ちを…









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秋ですね
今日から10月。
本格的な秋の到来です。
蓼科の山々も衣替えをしはじめましたよ。


先週のシルバーウィークは、加用利秀先生の
特別展開催と5連休ということもあり、
当館は今シーズン一番の賑わいでした。





外はすっかり秋の空気が漂い、加用先生の作品の
ほとんどが鮮やかに紅葉していました。








紅の一葉にまさるものなし。



名言ですね。






アキノキリンソウ、ホトトギス、ススキ、トリカブト、
アシズリノジギクなど、中庭には約100点以上の作品が並び、
受付を出て、中庭に入る瞬間には

「まぁ、素敵!」

と、お客さまからの嬉しいお声がたくさん響いていました。





野の花の寄せ作りの制作過程や植え込む植物についてなど、
加用先生はお客さまや取材の方々からの質問にも丁寧に
説明されていました。



会期中は、野の花の寄せ作りを体験できる講習会も開催。
加用先生と秀草会の佐々木秀子さんの指導のもと、たくさんの
お客さまが自分だけの寄せ作りを制作していましたよ。






自分で作るとより一層愛着もわきますよね。

年月を重ねるごとに味わい深く、趣もでてきますので、
愛情をこめて、だいじに育ててあげてくださいね。





加用先生の作品には、一つひとつそれぞれに違った魅力があり、
ずっと眺めていても見飽きることはありません。











中でも私のお気に入りは、










この子。



アシズリノジギク。


枝というか茎のしなり具合と、それをとりまく他の植物が
つくりだす空間が絶妙。
小さくかわいらしい花ですが、淡いピンク混じりのグラデーションに
なった葉がとても美しくて、私の中では見事ランキング1位。






美人さんね。(うっとり)




お越しいただいた皆さまのなかでもきっと、私はこれがお気に入り!
という作品があったのではないでしょうか。


心和む、素敵な展覧会でした。


来年はどんな作品がお目見えするのでしょうか。

楽しみですね。











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加用利秀特別展のご案内
もうすぐシルバーウィークですね。
当館では、9月19日(土)から23日(水)までの5日間、
秀草会代表 加用利秀先生の特別展を開催いたします。



 加用利秀特別展 
『野の花の寄せ作り』


八ヶ岳山麓で20数年の研究の末、独自の草もの盆栽「野の花の
寄せ作り」を考案した秀草会代表、加用利秀先生の作品約100点
を展示いたします。

【会  期】  9月19日(土)〜9月23日(水・祝)
【会  場】  康耀堂美術館 中庭
【開館時間】  午前10時〜午後5時まで(最終入館4時30分)
【料  金】  一般 300円(中学生以下、本学学生無料)
        ※美術館内もご覧いただけます。


≪草もの盆栽講習会≫
開催期間中の5日間、午後より草もの盆栽作りの講習会も
随時開催いたします。
【講習料金】  5000円 ※予約不要

※休館日について
当館の休館日は毎週月曜日(祝日の場合翌火曜日)ですが、
9月21日(月・祝)から23日(水・祝)までは開館いたします。
シルバーウィーク明け、9月24日(木)は休館とさせて
いただきますのでご了承ください。




加用利秀(Kayou Tosihide)

高知県生まれ。
若い頃より北海道から九州まで、全国各地の野山や湿原を訪れ
植物の研究を続けている。
農水省を退官後、八ヶ岳の麓に定住。八ヶ岳・蓼科周辺の身近な
野草を使った「草もの盆栽」の制作を本格的にはじめて20数年。
草花との対話を楽しみながら、自然を丹念に観察し、自然と一体と
なることを原点として制作を続けている。

加用先生より一言
『花は一輪あればよい。紅の一葉にまさるものなし。』
植物は四季折々進化しながら成長します。
その特性を生かして五感で表現するのが「野の花の寄せ作り」です。




『野の花の寄せ作り』
「野の花の寄せ作り」は一般的には「草もの盆栽」と呼ばれていますが、
加用先生の作品は土や盆器を一切使わず、天然石や自然の流木などに
苔を這わせ、その中に道端の草花や八ヶ岳山麓に自生する植物などを
丁寧に植え込んでいます。仕込みは約5年〜25年。
野の花は冬には枯れてしまいますが、翌年の春には芽吹きから花が咲き
実をつけ、秋の紅葉から枯山水に至るまで、草花の四季の移ろいを
手のひらサイズで実感することができます。




昨年の特別展の様子


毎年お客さまより大変好評をいただいている加用先生の展覧会。
特別展では、一点一点趣深い作品が中庭一面に並びますので
是非この機会に当館へ足をお運びくださいませ。

秋も深まる康耀堂美術館で、大地のエネルギーに満ちた
美しい作品たちをご堪能ください。

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